edubun
日本語

経済

予算と市場のグラフを使って、希少性、需要、供給、均衡、価格規制、弾力性を見分けます。

解説図解シミュレーション練習

予算の中での選択、市場の中での価格

ここでの経済は、金融用語の一覧ではなく、限られた予算から始まります。ある選択肢を選ぶことは、別の選択肢をあきらめることです。そして市場価格は、買い手と売り手が選べるものを変えます。このコースでは、こうした考え方を自分で調整できるグラフを使って深めていきます。これは意思決定と市場のモデルへの入門であり、投資の助言ではありません。それぞれの例では、何が固定された前提なのか、どんな変化を加えるよう求められているのかを読み取りましょう。

順につながる1つのコース

需要と供給は、希少性と機会費用から始まります。次に需要と需要の法則、続いて供給と供給の法則を学びます。両方を別々に調べたあとで、はじめて市場均衡で2つを合わせます。この順番なら、交点を読み始める前に、それぞれの曲線の意味がつかめます。

後半のユニットでは、需要と供給のシフト、上限価格と下限価格を扱い、弾力性にも初めて触れます。交点からいきなり政策についての結論に飛ばないようにしましょう。まず、どの曲線が変わるのか、なぜ変わるのか、そして例の中で提案された価格規制が市場の結果に影響するのかを考えます。弾力性は、変化の向きだけでなく、反応の大きさについての問いを加えます。

曲線上の移動と曲線のシフトを区別する

予算の場面では、支出の上限を固定したまま買い物を比べられます。需要と供給の場面では、表示される価格を変えて、対応する曲線上の数量を確かめます。均衡の場面では、2本の曲線を同時に見られます。後のほうでは、曲線をシフトさせたり、市場の設定を比べたり、価格規制を調べたりする操作もあります。スライダーを動かす前に最初の設定を書き留めておきましょう。そうすれば、最後の絵を報告するだけでなく、何を変えたのかを説明できます。

曲線に沿った移動と、曲線そのものの移動の違いが中心になります。価格の変化と、ほかの条件の変化は同じ実験ではありません。シフトのユニットでは所得を取り上げ、正常財と下級財を区別します。そのため「所得が増えれば需要も増える」には条件をつける必要があります。1種類の財をすべての市場に黙って当てはめず、ユニットの例を使いましょう。

グラフが実際に示していることを説明する

上限価格や下限価格では、規制された価格を見つけ、その価格での需要量と供給量を比べます。弾力性では、線が急に見えるかどうかではなく、どの反応を比べているのかを説明します。選択を説明するときは機会費用に戻りましょう。問うべきなのは、どの代わりの選択肢をあきらめるのかです。ユニットの問題とまとめを使うと、こうした区別を言葉でもグラフでも確かめられます。答えを受け入れる前に、変えた入力、モデルが示した結果、固定したままの条件を言えるようにしましょう。

この教科についての質問

機会費用とは何ですか?

何かを選ぶために諦める、次に良い選択肢の価値です。値札の金額だけではありません。ハンバーガーが二ドル、バス券が五十セントなら、追加の一個にはバス券四枚を買えたお金を使います。勉強している間に得られなかった賃金のように、時間にも機会費用があります。 需要と供給

需要は商品が欲しいという気持ちと同じですか?

経済学の需要には、対象の価格で買う意欲と能力の両方が必要です。車が欲しくても払う手段がなければ不十分で、お金があっても車が欲しくなければ不十分です。需要表は複数の価格ごとの数量を記録するもので、商品が好きだと言う人の数を一度数えたものではありません。 需要と供給

需要と需要量は何が違いますか?

需要は価格と購入希望量の関係全体で、需要量は特定の価格での数量です。値上げは既存の需要曲線に沿って点を動かします。ガソリンの例では、1.40ドルから1.80ドルへの値上げで需要量は六億ガロンから五億ガロンに減りますが、曲線全体は移動しません。 需要と供給

市場均衡とはどういう意味ですか?

均衡価格では、買い手の希望量と売り手の提供量が一致します。需要と供給のグラフでは交点ですが、二つの表で一致する項目を探したり、式を等しく置いたりしても求められます。ガソリンの例では、1ガロン1.40ドル、六億ガロンで釣り合い、超過供給も超過需要もありません。 需要と供給

品不足と余剰は何が違いますか?

ある価格で購入希望量が供給量を上回ると品不足、供給量が購入希望量を上回ると余剰です。ガソリンの例では、1.20ドルで1億5000万ガロンの不足、1.80ドルで1億8000万ガロンの余剰が生じます。差があるため価格に均衡へ向かう圧力がかかるのであり、二つの量がすでに一致しているわけではありません。 需要と供給