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上の段と下の段

QWERTYという名前は上の段の最初の6文字から来ています。1878年のクリストファー・レイサム・ショールズの特許に描かれた配列です。

背景クリストファー・レイサム・ショールズは、ウィスコンシン州の印刷業者で新聞編集者でした。カルロス・グリデン、サミュエル・W・スーレとともに、1868年6月23日にタイプライターの米国特許を取りました。銃器メーカーのE・レミントン・アンド・サンズ社が権利を買い、1873年3月1日に生産を始めました。スミソニアン国立アメリカ歴史博物館の記録では、この機械は1874年に125ドルで発売されています。印字できるのは大文字だけでした。1878年から売られた2番目のモデルで、小文字とシフトキーが加わりました。レミントンが1873年に買った配列では、今のRの場所にピリオドがありました。1878年8月27日のショールズの特許では、Rが上の段の今の位置にあります。文字がなぜこの順に並んだのかは、今も議論が続いています。スミソニアンのレメルソン・センターは、活字棒が引っかかりにくいように文字の間隔をあけたという説が有力だとし、初期の機械を試した電信技師に理由を求める人もいると述べています。その後、よく使う文字をホームポジションの段に集めた配列も提案されてきましたが、QWERTYが残りました。

この歴史を知ると、これから学ぶ二つの段のことがよくわかります。この配列は人の手に合わせて作られたものではなく、ましてコンピューターのためでもありません。だから伸ばしにくいキーがあるのは、あなたのせいではなくキーボードのせいです。それに、この配列はあなたが出会うほとんどすべてのキーボードに印刷されています。ここで覚える指の動きは、家でも学校でも職場でも、どのコンピューターでも使えます。

指を伸ばし、手首は動かさない

ホームポジションが決まれば、ほかの二つの文字の段は指を伸ばして打ちます。指が定位置のキーを離れ、上か下のキーを押して戻ってきます。列が斜めなので、ほとんどの指は上へ少し左に、または下へ少し右に伸びます。手は動かさず、指だけを動かしましょう。キーに届かせようとして手首がキーボードの上を横に動くと、ほかの指が定位置を失い、次のキーが当てずっぽうになります。

どの文字にも受け持ちの指があり、BとYは遠い

文字キー全体を指ごとにまとめます。左手の小指:Q、A、Z。左手の薬指:W、S、X。左手の中指:E、D、C。左手の人さし指:R、T、F、G、V、B。右手の人さし指:Y、U、H、J、N、M。右手の中指:I、Kとコンマ。右手の薬指:O、Lとピリオド。右手の小指:P、セミコロン、スラッシュ、かっこ、アポストロフィとEnterキー。最初にいちばん難しいのはたいてい二つです。Bは左手の人さし指が右下へ大きく伸ばすキー、Yは右手の人さし指が左上へ伸ばすキーです。

大文字は反対側のShiftで

大文字は、Shiftを押したままその文字を打ちます。タッチタイピングでは、反対側のShiftを押すのがふつうの決まりです。大文字のJなら、左手の小指で左Shiftを押さえ、右手の人さし指でJを打ちます。大文字のFならその逆で、右手の小指で右Shiftを押さえます。こうすると打つ手は定位置にいられるので、指の動きは小文字のときと同じです。練習用キーボードは正しいShiftを光らせてくれます。Caps Lockは働きがちがいます。これは切り替えスイッチで、一度押すと、もう一度押すまですべての文字が大文字になります。一語だけ大文字にしたいときには便利ですが、うっかり入れたままにしやすいキーです。

文字を打つ手押さえるキー押さえる指
左手(Q W E R T、A S D F G、Z X C V B)右Shift右手の小指
右手(Y U I O P、H J K L、N M)左Shift左手の小指

伸ばす指は「定位置、伸ばす、定位置」で練習

伸ばす指の動きは、定位置、伸ばす、定位置の順で練習するのが効果的です。f r f、j u j、d e d、k i k。頭の中で文字を唱えると助けになる人もいます。次に、知っている段だけでできる短い単語に移ります。were、you、there、type、下の段を学んだらcave、name、zinc、boxなどです。練習用キーボードの「上の段」と「下の段」のレッスンはこの順に進み、「大文字」のレッスンでは両方のShiftが混ざります。ある指の動きが何度もまちがうときは、1分ほどその組だけをゆっくり練習してから単語に戻りましょう。

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上の段、下の段、大文字。大文字では、キーボードがその文字と反対側のShiftを枠で囲みます。
よくある間違い
  • Bを右手の人さし指で打つ。 この図ではBは左手の人さし指の受け持ちです。遠く感じますが、右手を借りるとJから離れ、次の右手のキーが当てずっぽうになります。
  • 大文字のAに左Shiftを使うように、文字と同じ側のShiftを押さえる。 Aも左Shiftも左手の小指が必要なので、手がねじれて定位置から外れます。右手の小指で右Shiftを押さえましょう。
  • Caps Lockを入れたまま、1行全部やパスワードを大文字で打ってしまう。 Caps Lockは押さえておくキーではなく切り替えスイッチです。もう一度押すまで入ったままで、大文字で打ったパスワードは単に別のパスワードです。
  • QやPに届かせようと手全体を上に動かす。 ほかの指もいっしょに定位置のキーから離れてしまいます。小指を伸ばして、すぐに戻りましょう。
先生からひとこと段は覚えるための図としてではなく、組にした練習で教えましょう。指がf r fを何十回か打てば、図はひとりでに身につきます。つまずきやすいのはたいていB、Y、反対側のShiftです。Shiftの決まりについては、何かを押す前に、その文字をどちらの手で打つか言わせましょう。ショールズの話には授業の2分を使う価値があります。配列が19世紀の機械から来たと知れば、伸ばしにくいキーも自分のせいだと感じにくくなります。
ポイント
  • 定位置から上か下へ伸ばし、すぐに戻る。動かすのは手首ではなく指。
  • 人さし指:R T F G V BとY U H J N M。小指:Q A ZとP ; /、そしてその右のキー。
  • 大文字:反対側のShiftを小指で押さえる。
  • QWERTY:1878年にショールズが特許を取り、レミントンが1874年から販売(最初は大文字だけ)。
  1. Qはどの指で打ちますか?
    • 左手の小指
    • 左手の薬指
    • 左手の人さし指
    • 右手の小指
  2. Cはどの指で打ちますか?
    • 左手の薬指
    • 左手の中指
    • 左手の人さし指
    • 右手の中指
  3. コンマはどの指で打ちますか?
    • 右手の人さし指
    • 右手の中指
    • 右手の薬指
    • 右手の小指
  4. Bはどの指で打ちますか?
    • 左手の人さし指
    • 右手の人さし指
    • どちらかの親指
    • 左手の中指
  5. Yはどの指で打ちますか?
    • 左手の人さし指
    • 右手の人さし指
    • 右手の中指
    • 左手の小指
  6. 大文字のKでは、どちらのShiftを押さえますか?
    • 左Shift
    • 右Shift
    • どちらでもよい
    • Caps Lock
  7. 大文字のAでは、どちらのShiftを押さえますか?
    • 左Shift
    • 右Shift
    • どちらでもよい
    • Shiftはいらない
  8. 「f r f」の練習は何のためですか?
    • 左手の人さし指をRまで伸ばして戻る
    • Rを右手で打つ
    • 大文字
    • スペースバー
  9. レミントンがショールズ・アンド・グリデン・タイプライターを発売したのは何年ですか?
  10. 最初のレミントンのタイプライターは何を印字できましたか?
    • 大文字だけ
    • 小文字だけ
    • 両方。シフトキーを使う
    • 数字だけ
このコースの出典 (17)
  • 국가기술표준원 국가표준인증 통합정보시스템 KS X 5002 「정보처리용 건반 배열」 (standard.go.kr; 두벌식, 1982년 제정, 옛 번호 KS C 5715)
  • 고용노동부고시 제2020-17호 「영상표시단말기(VDT) 취급근로자 작업관리지침」 제5조·제6조 (law.go.kr admRulSeq=2100000185801; same wording as 제2015-44호, admRulSeq=2100000027843: 시거리 40 cm 이상, 시야 10~15도 아래, 팔꿈치 내각 90도 이상, 키보드 경사 5~15도·두께 3 cm 이하, 작업대 끝과 키보드 사이 15 cm 이상, 손목을 바깥으로 꺾지 않기)
  • OSHA eTools, Computer Workstations: Good Working Positions (osha.gov/etools/computer-workstations/positions)
  • Keyboards (.../components/keyboards: placement, tilt, key spacing 0.71 to 0.75 in)
  • Monitors (.../components/monitors: 20 to 40 in or 50 to 100 cm, top at or slightly below eye level, centre 15 to 20 degrees below, bifocals, rest the eyes)
  • BCcampus Open Education, Computer Studies, Unit 2 Keyboarding, "The base position" (opentextbc.ca/computerstudies/chapter/the-base-position, finger sections A to I, 6 and 7 on the right index finger, B on the left index finger; accuracy first)
  • how-to-type.com Lesson 1 Home row and Lesson 4 Capital letters (opposite-hand Shift, Caps Lock as a toggle, 95 percent accuracy before moving on)
  • Computer Hope, "Home row keys" (computerhope.com/jargon/h/hrk.htm: bumps on F and J, keypad home row 4 5 6 with a bump on 5)
  • Words per minute: speedtypingonline.com/typing-equations (a word is any five characters, Shift and Backspace not counted; net WPM = gross WPM minus uncorrected errors per minute)
  • typing.com blog "What is Words per Minute" (accuracy shown separately, 3 and 5 minute tests)
  • 한글학회 「한글 자판의 이모저모」 (urimal.org/3436: 1982년 정보 처리용 건반 배열로 두벌식 표준화)
  • 팥알 「한글 기기에 쓰인 두벌식 자판 4. 전자 기기」 (pat.im/1027: 옛 KS C 5715, 지금 KS X 5002)
  • 위키백과 「두벌식 자판」 (ko.wikipedia.org/wiki/두벌식_자판, checked 2026-10-19: 쌍자음 Shift 입력은 권장 사항, 모음 가운데 ㅠ 하나만 왼쪽, 도깨비불 현상)
  • History block only: Smithsonian National Museum of American History, Sholes & Glidden Type Writer, object nmah_850542 (on the market 1874 at $125, capitals only, second model 1878)
  • Smithsonian Lemelson Center, "Was the Patent Application for the Typewriter Handwritten?" (invention.si.edu, 2017: QWERTY in US Patent 207,559 of 1878, motive contested, Model 2 of 1878 with lowercase and a shift key)
  • Library of Congress, This Month in Business History, "Production on the Sholes and Glidden Type-Writer Began" (US Patent 79,265 of 1868 by Sholes, Glidden and Soule; production from 1 March 1873)
  • Centre for Computing History, "Christopher Sholes invents QWERTY keyboard" (1873 layout with R and the full stop swapped; Patent 207,559 of 27 August 1878)

確認日: 2026-10-17