セル、行、列、範囲
Excel のワークシートには 1,048,576 行と 16,384 列があります。そのセルの一つ一つに、B7 のような短い名前があります。
名前のついたマス目
スプレッドシートは、セルと呼ばれるマスが並んだ表です。列は縦に並び、A、B、C のようにアルファベットで名前が付いています。行は横に並び、上から 1、2、3 と番号が付いています。セルは列の文字の後に行の番号を続けて呼ぶので、B 列の 7 行目のセルは B7 です。この名前をセル番地、またはセル参照といいます。文字がいつも先です。7B と書いても、Excel や Google スプレッドシートにはセル番地として通じません。
Z 列の次からは文字が2つになります。AA、AB、AC と続いて AZ まで行き、次は BA というように進みます。Microsoft の仕様と制限の一覧によると、Excel の最後の列は XFD で、これは 16,384 列目です。最後の行は 1,048,576 行目です。Google スプレッドシートは上限の決め方が違います。ファイルのサイズについての Google のヘルプページでは、1つのスプレッドシートに 2,000万セルまで入れられ、これをすべてのシートで分け合います。どちらの上限にもめったに近づきませんが、この数を見れば、1年分の毎日の売上をスプレッドシートに楽に入れられる理由がわかります。
選択と名前ボックス
セルをクリックすると、そのセルがアクティブセルになり、太い枠で示されます。どのセルがアクティブかは2か所でわかります。数式バーの左端にある名前ボックスにセル番地が表示され、見出しの列の文字と行の番号が強調されます。数式バーそのものには、セルに本当に保存されている内容が表示されます。この違いは後で大切になります。セルには 12 と表示されていても、保存されているのは 12 を計算する数式かもしれないからです。矢印キーでアクティブセルを1つずつ動かせます。Tab で右へ、Enter で下へ移ります。
長方形に並んだセルのまとまりが範囲です。左上の角と右下の角の2つのセル番地をコロンでつないで書きます。A1:A10 は A 列の10個のセルです。B2:D3 は3列×2行なので6セルです。範囲のセルの数を数えるには、列の数に行の数をかけます。Microsoft はこのコロンを範囲演算子と呼んでいます。12か月分の数字を合計する =SUM(B2:B13) のように、これから書くほとんどすべての数式でこれを入力することになります。
ドラッグで回転、スクロールまたはピンチで拡大・縮小。
- C 列の 5 行目のセルのセル番地は何ですか?
- 範囲 A1:C4 にはセルがいくつありますか?
- B2:D3 にはセルがいくつありますか?
- Z 列のすぐ次はどの列ですか?
- AA
- ZA
- A1
- Z1
- 7 行目にあるセルはどれですか?
- C7
- G3
- 7C
- G17
- 範囲 B2:D5 の中にないセルはどれですか?
- E3
- C4
- B5
- D2
- A1 から A10 までの10個のセルの範囲を書きましょう。
- Excel のワークシートには何行ありますか?
- Excel の最後の列は XFD です。何列目ですか?
- アクティブセルに本当に保存されている内容は、どこで見られますか?
- 数式バー
- 列見出し
- 行番号
- シート見出し
- セル番地は、B7 のように列の文字の後に行の番号を書きます。
- 範囲は、B2:D3 のように2つの角をコロンでつないで書きます。
- 範囲のセルの数=列の数×行の数。
- Excel:1,048,576 行×16,384 列。Google スプレッドシート:1つのスプレッドシートに 2,000万セルまで。
このコースの出典 (15)
- Microsoft Support, "Excel specifications and limits" (support.microsoft.com/en-us/office/excel-specifications-and-limits-1672b34d-7043-467e-8e27-269d656771c3: 1,048,576 rows by 16,384 columns, 15-digit precision, 255 arguments)
- "Calculation operators and precedence in Excel" (.../calculation-operators-and-precedence-in-excel-48be406d-4975-4d31-b2b8-7af9e0e2878a: operators, order negation % ^ * / + - & comparisons, =5+2*3 is 11, ="1"+"2" is 3, ="A"&TRUE is ATRUE, #### for too little space)
- "SUM function" (.../sum-function-043e1c7d-7726-4e80-8f32-07b23e057f89: up to 255 numbers, =A1+B1+C1 gives #VALUE! with text while SUM ignores text)
- "Switch between relative, absolute, and mixed references" (.../dfec08cd-ae65-4f56-839e-5f0d8d0baca9: =B4*C4 copied from D4 to D5 becomes =B5*C5)
- "Date systems in Excel" (.../e7fe7167-48a9-4b96-bb53-5612a800b487: July 5, 2011 is 40729 in the 1900 system and 39267 in the 1904 system, 1,462 days apart)
- "Remove or allow a circular reference" (.../8540bd0f-6e97-4483-bcf7-1b49cd50d123: warning, then 0 or the last value)
- VLOOKUP and IF pages (#N/A, #NAME? from missing quotes)
- Google Docs Editors Help: SUM (support.google.com/docs/answer/3093669: any number of arguments)
- DATE (answer/3092969: days counted from December 30, 1899)
- Keyboard shortcuts for Google Sheets (answer/181110: Ctrl+D fill down, Ctrl+R fill right, Ctrl+~ show all formulas, F4 absolute/relative)
- Files you can store in Google Drive (support.google.com/drive/answer/37603: up to 20 million cells per spreadsheet)
- ERROR.TYPE (answer/3238305: the error values)
- History: Smithsonian National Museum of American History, VisiCalc software and documentation, object nmah_1696121 (Bricklin and Frankston, Apple II, 1979)
- ACM Interactions, "The first killer app: a history of spreadsheets" (2013: Lotus 1-2-3, Excel for the Macintosh in 1985)
- Wikipedia, VisiCalc and Lotus 1-2-3 (VisiCalc used A1 notation; Lotus 1-2-3 launched 1983)
確認日: 2026-10-17