楽譜の読み方
五線の上の音の高さを読むことを学びます。ト音記号、ヘ音記号、加線、大譜表、シャープとフラット、そして同じ音に対して音楽家が使うさまざまな名前を取り上げます。どの単元にも、五線のクイズか、弾ける鍵盤がついています。
このコースについて
ト音記号は、もともと文字でした。中世の聖歌集では、写字生が線の初めにG、F、Cなどを書いて、その線の音の高さを示しました。何世紀も手書きで写されるうち、文字は装飾され様式化され、Gは現在の渦巻く記号へ変わりました。よく見ると、第2線を囲む輪の中にGの名残が見えます。ト音記号は下から2番目の線を囲み、その線は中央のCの上のGを表します。
8つの単元は、ト音記号の線と間から始まり、Fの線の両側に2つの点があるヘ音記号へ進みます。次は加線と中央のCです。加線は1500年代初めの鍵盤音楽で一般化しましたが、印刷業者は小さな線を1つずつ金属活字で組むのを嫌いました。大譜表はト音譜表とヘ音譜表を1つの波括弧で結び、中央のCはその間に置かれます。続いてシャープ、フラット、ナチュラルを学び、シャープは半音上げます。ほかの音名方式の単元では、英語の本のBはドイツの楽譜ではHだと説明します。最後の2単元は短い旋律の読譜と初見演奏で、「フレール・ジャック」の最初の8音はC、D、Eの3音だけを使います。
ut、re、mi、fa、sol、laという音節は、11世紀イタリアの修道士グイード・ダレッツォに由来します。聖ヨハネへの賛歌で、各半行が1音ずつ高く始まることを利用しました。どの単元にも五線譜のクイズか、演奏できる鍵盤があります。
はじめる前に
音楽理論の最初のコースなので、事前の授業は要らず、まだ楽譜が読めなくてもかまいません。例は五線だけでなくピアノの鍵盤にも描かれ、楽器を弾く人や始めようと思っている人には、ピアノはじめの一歩を組み合わせるとよいでしょう。
終わったら
学び終えると、ト音記号とヘ音記号の五線の音名を挙げ、加線の上の中央のドを読み、大譜表で見つけ、シャープ、フラット、ナチュラルに合った鍵を弾けます。英語、ドイツ語、ドレミの体系の間で音名を置き換え、「フレール・ジャック」の出だしを読み、初見で弾くときに止まらずに進めます。
- 1ト音記号の線と間ト音記号は下から2本目の線に巻きつき、その線が中央のCより上のGです。
- 2ヘ音記号ヘ音記号の2つの点は、F線の両側に置かれ、中央のCより下のFを示します。
- 3加線と中央のC中央のCは、ト音譜表の下かヘ音譜表の上にある短い追加の線の上に置かれ、どちらも鍵盤の同じ鍵を表します。
- 4大譜表ピアノ曲は、ト音譜表とヘ音譜表を1つの波括弧でつなぎ、中央のCはその間のすき間に置かれます。
- 5シャープ、フラット、ナチュラルシャープは音を半音上げます。半音とは、ある鍵から最も近い隣の鍵までの距離です。
- 6ほかの体系での音名英語の本でBと呼ばれる音は、ドイツ語の楽譜ではHで、ドイツ語のBは、英語話者がB♭と呼ぶ音です。
- 7短い旋律を読む「フレール・ジャック」の最初の8つの音は、C、D、Eの3つの高さしか使わず、音の名前を1つも言わなくても、形で読めます。
- 8初見演奏の練習初見演奏とは、一度も見たことのない楽譜を、安定した速さで、間違いを直すために止まらずに弾くことです。
このコースの出典 (13)
- Open Music Theory (Viva Pressbooks)
- chapters "Notation of Notes, Clefs, and Ledger Lines" (viva.pressbooks.pub/openmusictheory/chapter/notation-of-notes-clefs-and-ledger-lines/)
- "Reading Clefs" (viva.pressbooks.pub/openmusictheory/chapter/clefs/)
- "The Keyboard and the Grand Staff" (viva.pressbooks.pub/openmusictheory/chapter/the-keyboard-and-grand-staff/)
- "Half and Whole Steps" (viva.pressbooks.pub/openmusictheory/chapter/half-and-whole-steps/)
- Wikipedia "Clef" (en.wikipedia.org/wiki/Clef)
- "Ledger line" (en.wikipedia.org/wiki/Ledger_line)
- "Accidental (music)" (en.wikipedia.org/wiki/Accidental_(music))
- "Musical note" pitch names and German H (en.wikipedia.org/wiki/Musical_note)
- "Guido of Arezzo" and "Ut queant laxis" (en.wikipedia.org/wiki/Guido_of_Arezzo)
- 나무위키 「음이름」 가나다식 음이름 다라마바사가나 (namu.wiki/w/음이름)
- Melodies used are public domain (Ode to Joy, Beethoven 1824; Frere Jacques and Mary Had a Little Lamb, traditional)
- Middle C = C4 about 261.63 Hz from f = 440 x 2^((m - 69) / 12).
確認日: 2026-10-17