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棒グラフ

2020年の米国国勢調査では南部126,266,107人、北東部57,609,148人だったので、南部の棒の長さは約2.19倍になるはずです。

棒グラフは分類ごとの量を比べます。分類ごとに棒を描き、その長さで量を表します。この一文が仕組みのすべてです。長さで比べるので、すべての棒は共通の基準線、しかもゼロから始まらなければなりません。棒が二倍長ければ、値も二倍だと読み手が信頼できる必要があります。

一つの国の四つの地域

米国国勢調査局は50州とコロンビア特別区を四地域に分けています。2020年4月1日の国勢調査では、南部126,266,107人、西部78,588,572人、中西部68,985,454人、北東部57,609,148人、合計331,449,281人でした。文章では比べにくい数値ですが、棒にすると南部が大きく上回り、ほかの三地域は互いに近いことがすぐ分かります。正確には126,266,107 ÷ 57,609,148 ≈ 2.19です。

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2020年国勢調査による米国の地域別人口、単位は百万人。棒をタップして正確な値を読みます。その後、種類を折れ線グラフに変え、パネルの注意を読みましょう。

並び順、間隔、向き

地域のような分類には決まった順序がないので、大きい順に並べると順位が読みやすくなります。「1冊、2冊、3冊」や年齢層のように順序がある分類は、その順序を保ちます。棒の間に隙間を空けるのは、分類が別々のものであることを示すためです。このコースの最後に扱うヒストグラムは、連続した数直線上に棒を置くので隙間を空けません。分類名が長い場合は横向きにします。横棒なら「コロンビア特別区」のような名前も、文字を傾けずに収まります。

二年分を横に並べる

集合棒グラフは、例えば2010年と2020年のように、各分類に二本以上の棒を置きます。2010年の人口は南部114,555,744人、西部71,945,553人、中西部66,927,001人、北東部55,317,240人でした。2020年の棒を隣に置くと、南部は約10.2%、西部は約9.2%、中西部は約3.1%、北東部は約4.1%増えたことが目立ちます。どの組でも同じ年には同じ色を使い、凡例を付けます。

個数を表す棒

小さな整数のデータにも棒は使えます。OpenStaxでは学生50人に購入した本の冊数を尋ねています。一冊が11人、二冊が10人、三冊が16人、四冊が6人、五冊が5人、六冊が2人です。最も高い棒は三冊です。この分類は順序のある数なので、1から6の順に並べます。実験画面で「学生50人が買った本の冊数」を選ぶと見られます。

小さな家や人を並べた絵グラフで、量が多いほど絵も大きくすると、読み間違えやすくなります。絵の幅と高さをどちらも二倍にすると面積は四倍になるので、データは二倍でも、目には四倍の違いに映ります。

積み上げ棒グラフ

積み上げ棒グラフでは、例えば地域の人口を年齢層別に分けるように、棒を色付きの部分に分けます。合計と内訳を一緒に示せますが、共通の基準線に接するのは一番下の部分だけです。上の部分は異なる高さから始まるので、棒同士で中段の部分を比べるのは困難です。合計より内訳の比較が大事なら、集合棒グラフや小さな棒グラフを並べるほうが読みやすくなります。

棒グラフ分類ごとの量を棒の長さで比べるグラフ
基準線すべての棒の始点。棒グラフではゼロです
集合棒グラフ分類ごとに、集団や年別の棒を二本以上並べます
横棒グラフ分類名が長いときに便利です
棒の間の隙間分類が別々のものであることを示します
  1. 南部126,266,107人、北東部57,609,148人。南部は何倍ですか?(小数第2位まで)
  2. 2020年の四地域の人口を合計してください(単位は人)。
  3. 棒グラフの棒はなぜゼロから始める必要があるのですか?
    • ソフトの仕様だから
    • 長さで比べるので、長さが値に比例する必要があるから
    • ゼロだと整って見えるから
    • 金額の場合だけ必要だから
  4. 四地域の棒はどんな順に並べるとよいですか?
    • 必ずアルファベット順
    • 大きい順
    • 無作為
    • 最小を中央に
  5. 大きさ順にせず、本来の順序を保つべきデータはどれですか?
    • 好きな果物
    • 0〜9歳、10〜19歳、…という年齢層
    • 国
    • ブランド
  6. 南部は2010年に114,555,744人、2020年に126,266,107人でした。増加率は何%ですか?小数第1位まで求めます。
  7. 中西部は2010年に66,927,001人、2020年に68,985,454人でした。増加率は何%ですか?小数第1位まで求めます。
  8. 本のデータで、50人のうち三冊買った学生は何人ですか?
  9. 値が二倍であることを示すため、家の絵の幅と高さを二倍にしました。目にはどう映りますか?
    • 値が二倍
    • 面積が四倍
    • 同じ
    • 半分
  10. 棒グラフではなぜ棒の間に隙間を空けるのですか?
    • インクを節約するため
    • 分類は数直線上の点ではなく、別々のものだから
    • 法律で決まっているから
    • 長くするため
ポイント
  • 棒の長さが値を表すので、棒はゼロから始めます。
  • 順序のない分類は大きさ順に、順序のある分類は本来の順に並べます。
  • 集合棒グラフは年や集団を比較します。色の凡例を付けましょう。
このコースの出典 (9)
  • OpenStax, Introductory Statistics 2e by Barbara Illowsky and Susan Dean (, per the page notice on 2026-10-17): 2.2 histograms, frequency polygons and time series graphs, including the 100 soccer player heights, the books bought by 50 students, class width, convenient starting points, the square root guideline, relative frequency f/n (3 of 40 = 0.075) and the section "How NOT to Lie with Statistics" (Darrell Huff, pie charts, varying class widths, axes that do not start at zero) (openstax.org/books/introductory-statistics-2e/pages/2-2-histograms-frequency-polygons-and-time-series-graphs)
  • Korean births and total fertility rate 2015 to 2025: Ministry of Data and Statistics (국가데이터처, formerly Statistics Korea)
  • "2025년 출생 통계" press release, Table 1 (mods.go.kr/board.es?mid=a10301010000&bid=204&list_no=446625, figures for calendar years 2015 to 2025)
  • TFR definition, 1970 value 4.53, 1983 value 2.06 and replacement level 2.10: e-나라지표 합계출산율 (index.go.kr/unify/idx-info.do?idxCd=5061)
  • US resident population 1950 to 2020 and the four regions in 2010 and 2020: US Census Bureau, Historical Population Change Data (1910-2020)
  • released April 26, 2021, counts as of April 1 of each census year (census.gov/data/tables/time-series/dec/popchange-data-text.html) and 2020 Census Apportionment Results press release (census.gov/newsroom/press-releases/2021/2020-census-apportionment-results.html)
  • William Playfair, Commercial and Political Atlas (1786) and Statistical Breviary (1801): Encyclopedia.com "Statistical Graphics" (encyclopedia.com/social-sciences/encyclopedias-almanacs-transcripts-and-maps/statistical-graphics)
  • J. Sachs, BRANCH (branchcollective.org)
  • I. Spence, "William Playfair and the Psychology of Graphs" (2006).

確認日: 2026-10-17